朝晩はつんとした冷たい空気に、ひんやりとした風。それでも寒さに負けずに元気いっぱいに遊んでいる子ども達!12月には保育園生活最後の生活発表会がありました。「かっこいいところを観て欲しい!」と10月末から鍵盤ハーモニカ、合奏、うた、劇とたくさん練習してきました。今回は本番の様子をお伝えしたいと思います。
まずは劇です。今年のだいちぐみさんは『ピーターパン』をしました。昨年に比べセリフが多く、動きも複雑になったので覚えることがたくさんあって大変だったと思うのですが、一人ひとりに台本を渡すと自分から練習したり、お友達と合わせたり頑張って取り組んでくれていました!
タイガーリリー、わに、インディアンの村長はナレーターもしてくれました。
ピーターパンが落とした影を縫いつけようとしています。
フック船長の天敵!わにが現れました。
そしてフィナーレです!
たくさんのお客さんがいて緊張してしまいアクシデントもありましたが、みんなで協力し合って乗り越えている姿を見てさすがだいちぐみさんだなと感心しました✨✨
次は鍵盤ハーモニカです。『きらきらぼし』を演奏しました。ほとんどの子が初めて鍵盤をさわったのですがみんな興味深々!「楽しい♬」「もっと練習したい!」と楽しんでくれていました。
堂々と演奏している姿がとても素敵でした!
次は合奏です!『宇宙戦艦ヤマト』を演奏しました。今年は鍵盤ハーモニカ、木琴、鉄琴
大太鼓、小太鼓、シンバル、タンバリン・ハンドベルを使いました。どの楽器を演奏するのかみんなで話し合って決めました。今年はメロディーを奏でる楽器にも挑戦!
2〜3小節ずつコツコツと練習してきました。リズム楽器はテンポを保つのが難しいのですが
上手に拍子をとっていました。
演奏している姿はとても真剣です!みんなでこころをひとつにして演奏できました。
最後にうた『こころのねっこ』を歌いました。保育園生活で出会った仲間!たくさんの楽しい思い出があると思います。その思い出を忘れないでほしい、もう少ししたら始まる小学校での新しい生活に期待を持ってほしいと思いこの曲を選びました。歌詞の意味をみんなで考えこころを込めて歌いました。
みんなの素敵な歌声に感動して涙を流してくださった方もいました。最後の生活発表会。
練習することがたくさんありました。思ったようにできずに悔しくて泣いてしまうこともありました。諦めずに最後までやり遂げたことで子ども達にとって自信に繋がったと思います。保育者もたくさん感動しました。みんなの練習の成果が実を結びとても素敵な生活発表会になりました。
温かく見守って下さりありがとうございました。
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